月別アーカイブ:2021年5月

部署紹介ブログ!【手術室編】

こんにちは。看護部室です。

部署紹介ブログ!と題しまして、様々な部署を少しずつご紹介していきたいと思います。

今回は、手術室編!手術室の師長さんにご紹介頂きました!

 

こんにちは。けいゆう病院手術室を少しだけですがご紹介致します!

けいゆう病院手術室は、急性期病院として緊急の手術にも力を入れて対応しています。

24時間・365日緊急手術の受け入れができるよう、手術室スタッフが一丸となり力を合わせて頑張っています。

手術室は全8部屋あり、予定手術では全9診療科が曜日ごとにて入れ替わり手術を行なっています。

普段の手術では、診療科毎に担当するのではなく全スタッフが全診療科領域を担当しているため、夜間や緊急時にスタッフ全員が対応出来るようになっています。

夜間の手術や長時間の手術もあり、集中力を持続させ気力・体力が共に必要で、大変な日もありますが「安全第一」を常に考え業務に努めています。(^_^)v

手術室では、外科系医師との年間共同目標3つを掲げ毎日手術を実施しています。

他職種とのコミュニケーションはとても図りやすく、また、共同目標の中で業務を努めることにより、「手術チームで働く達成感」を感じることができるかと思います!

スタッフ教育では、各チームにて新卒新人や既卒者への支援を行なっています。

各個人のレベルに応じて教育計画の進行を行っているため無理なく看護業務を覚えることが出来ます。

以上、手術室でした!!

 

ありがとうございました!

また近々、手術室についてご紹介したいと思いますので、お楽しみ!!!

新人研修(真空管採血・翼状針の取り扱い方)

こんにちは。教育委員の荒谷です。

今回は、4月28日と30日に看護部新採用者研修の『真空管採血・翼状針の取り扱い方』の研修の様子をお伝えします。

講師は医療安全管理室の畠山師長さんです。

直接患者さんへ侵襲を与える看護技術であり、リスクもふまえ安全に実施していくことの重要性についても学ぶことができました。

演習では当院のIVインストラクターにも協力していただき、各テーブル(2名1組)にインストラクター1名がついて、IVパッド(模擬腕)を用いて採血演習を行いました。

コロナ禍であり、思うように実習ができず、看護学校での演習ぶりという新人さんも多くいましたが、インストラクター見守りのもと、ひとつひとつの手順や安全な採血方法を確認しながら実施できました。

また患者役がIVパッド(模擬腕)を自分の腕に巻くことにより、患者さんの気持ちも理解することができ、貴重な半日研修でした。

イメージトレーニングしたい、復習したいという新人さんも多く、現在模擬腕の修理をしています!(穿刺しすぎて、皮膚がボロボロでした( ;∀;))

今回の研修の学びをいかしたり、この模擬腕でどんどん練習して、成長できるのを楽しみにしています♪