がん看護外来特集!第2回目は!

 

こんにちは。看護部室です。

今回はがん看護外来特集!と致しまして、がん看護外来について、がん看護外来で活躍する皆さんについてご紹介します!

第2回目は、緩和ケア認定看護師の浮田さんです!!ぱちぱち👏

いつも柔らかく優しい笑顔でお話ししてくれるので、心が穏やかになります💓ありがとうございます。

 

緩和ケア認定看護師
浮田聖子

こんにちは。緩和ケア認定看護師の浮田です。

私は2018年に緩和ケア認定看護師の資格を取得し、緩和ケアチームの専従看護師・がん看護外来のメンバーとして活動しています。

緩和ケアというと最期というイメージが強いという方もいらっしゃるかも知れません。しかし実は診断時から必要とされている『その人らしく生きる』ための医療なのです。
最期の一瞬までつらさを和らげ、穏やかに生きる事をサポートしています。

患者さんだけではなく、その患者さんを支えるご家族もつらさを持って過ごされています。

ご家族の気持ちにより添うことも重要な役割であり、とても大切な緩和ケアのひとつです。

私は、『患者さんは身体も気持ちも安楽であるか』を考えます。

全人的な側面からケアの必要性を考え、少しでも穏やかに過ごせるよう病棟スタッフと情報を共有し協働します。

「安楽」は生きる力・病気と戦う力を支えることができると実感しています。

身体の位置を整える・喉の渇きを潤す・環境を整える・話しを伺う・医師の指示のもと薬を使う等々、その患者さんにとっての安楽の条件を知っている看護師だからこそ、一人一人の患者さんをケアで安楽にする事ができるだと思います。

このケアで患者さんやご家族の不安が少しでも軽減され、希望を見いだす事ができたら良いなあと思っています。

今後も、けいゆう病院で治療をする患者さんが、一人でも多く穏やかにその人らしく生きていく事ができるようサポートを続けて行きたいと思います。

状況厳しいコロナ禍ではありますが、皆様どうぞご自愛ください。

 

浮田さん、ご協力ありがとうございました。

志を伺うことができ、幸せです。

もし自分がと考えた時、当院の皆さんのような志の高い優しい看護師さんと共に生きたいと思いました。これは本当に。

本当に全国の皆さんにお届けしたいブログです。感動しました!

次回も!お楽しみに!!