フィジカルアセスメント研修
こんにちは。教育担当の鈴木です。
今回は、8月に開催した「フィジカルアセスメント研修」の様子をお届けします。
対象者は、4月に入職した新人さんたちです。🐤
今回も、感染対策を徹底し、少人数制の複数回開催とし、3密を避けたかたちで行いました。
すでにパートナーの先輩と共に看護を実践している新人さんたちですが、「患者さんの状態を正しく観察でき、リーダーに効果的な報告ができる」ことをねらいとしたシミュレーション研修です。
患者役は、フィジカルアセスメントモデル人形の“フィジコさん”に担当してもらい、消化器・循環器・呼吸器に関連した症状を訴える患者さんに対して問診、観察を実施し、SBAR(エスバー)を用いてリーダーに報告する練習をしました。
事前学習もバッチリ頑張ってきてくれた新人さんたち(本当によく学習してきており、関心したとともに研修に臨む姿勢が素晴らしく嬉しかったです!)。今回の研修内容を今後の看護実践に活かしてもらうことを期待しています。