新人研修(真空管採血・翼状針の取り扱い方)
こんにちは。教育委員の荒谷です。
今回は、4月28日と30日に看護部新採用者研修の『真空管採血・翼状針の取り扱い方』の研修の様子をお伝えします。
講師は医療安全管理室の畠山師長さんです。
直接患者さんへ侵襲を与える看護技術であり、リスクもふまえ安全に実施していくことの重要性についても学ぶことができました。
演習では当院のIVインストラクターにも協力していただき、各テーブル(2名1組)にインストラクター1名がついて、IVパッド(模擬腕)を用いて採血演習を行いました。
コロナ禍であり、思うように実習ができず、看護学校での演習ぶりという新人さんも多くいましたが、インストラクター見守りのもと、ひとつひとつの手順や安全な採血方法を確認しながら実施できました。
また患者役がIVパッド(模擬腕)を自分の腕に巻くことにより、患者さんの気持ちも理解することができ、貴重な半日研修でした。
イメージトレーニングしたい、復習したいという新人さんも多く、現在模擬腕の修理をしています!(穿刺しすぎて、皮膚がボロボロでした( ;∀;))
今回の研修の学びをいかしたり、この模擬腕でどんどん練習して、成長できるのを楽しみにしています♪